コーヒーで遊んじゃおう!

商品詳細

つくだ煮 西敏商店 江戸前珈琲 [NSEC-001]

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 千葉県浦安市が漁業中心に賑わったのは昭和初期。東京から最も近い東京湾沿岸で最大の漁獲量を誇る浦安に、東京はもとより、関東一円から着目され、地元の貝類加工業者は関東一円に魚介類を出荷する町へと発展していく。当時、東京佃島の佃煮業者が、夏場の暑い時期も含め、一年中新鮮な魚介類で鮮度が命の佃煮が出来ないものかと思案していたところ、佃島に近い浦安が注目され、浦安で佃煮が生産され始めたという。昭和9年創業の西敏商店は、江戸前佃煮を作り続けて76年の老舗佃煮店。現在は2代目の大塚隆司さんと、息子の宏一さん、計介さんの3人で伝統の味を守り続けている。  私のマイコーヒー      中深煎り原産国: コロンビア・インドネシア他西敏商店、長男(3代目)の大塚宏一です。(写真の紺の頭巾のほう)我が家は全員コーヒー好きで、1日2〜3回は飲みますが、飲むのはいつも手軽な缶コーヒーばかり。ここで仕事を終えて、お疲れの缶コーヒーを飲んで、家に帰ってから食事をして、酒を飲むってパターンが多いんですよ。今回は、1日の出来事を思い起こして飲めるような、仕事後に飲むリラックスコーヒーを作りたいと思っていました。マイルドすぎないちょっとカツンとくる味ならさらにいい。香りも味も楽しめて、ふーっと一息つける、そんなコーヒーを目指しました。さらに欲を言えば、佃煮に合うコーヒーができないだろうか?と思いつき、試飲をしながら佃煮を一緒に食べてみることにしました。甘味のある江戸昆布がいいかもしれない、と江戸昆布をつまみながら、コーヒーを飲むことに。親父(西敏商店2代目の隆司さん)は学生時代、神田錦町にある学校に通っていたので神保町がテリトリーだったとか。神保町は古い喫茶店がたくさんある町なので、昔ながらの喫茶店のコーヒーになじみがあるみたいですね。香りを重視するおやじは、試飲しながら、「これは神保町の『さぼうる』の味だ」と言っていました。弟の計介も自分と同じく仕事場だと缶コーヒーばかり。だからこそ、お疲れ様の時間にはコーヒーの香りがあった方がいいと提案されました。うちは仕事柄、しょうゆの匂いが漂っているけど(笑い)、計介は「日本人ならしょうゆの匂いがほっとするように、コーヒーも香りでほっとする。そういう意味ではやっぱり香りが大事でしょう」と。その点は親父と同意見みたいですね。親父と弟と自分で試飲を繰り返すうちに、「もっとこくと苦みがあってもいい」「香りは前の方がよかった」などと、3人の間でも意見が分かれました。結局、親父が推していたものと、俺と弟が気に入っていたものをミックスすることに。完成したコーヒーに親父も「後味もいいね、これは」と太鼓判。これなら砂糖、ミルクを入れても合うし、ブラックでもいける。この香りが広がれば、コーヒーと佃煮の香りのコラボになるね(笑い)。こうして出来上がったのが、1日の疲れを癒し、リラックスタイムを演出する江戸前珈琲。佃煮と一緒に飲むならブラックがいいかもしれないな。おススメは甘めの佃煮。佃煮に入っている砂糖とうまくマッチする、不思議な感覚です。   最新情報●『佃煮 西敏商店』千葉県浦安市猫実5-6-26TEL 047-351-2338FAX 047-351-2795●西敏商店サイトhttp://www.nishitoshi.com/ネットショッピングで全国に配送可能。お得な情報も満載なので要チェック!西敏商店の佃煮は4種類。厳選した素材と調味料、完全無添加で、直火大釜での製法にこだわっています。またおいしくいただけるように、作り置きはせず、ご注文をいただいてからの製造となります。栄養価が豊富な昆布や魚介類は、幅広い年齢層のお客様から好評をいただいています。 

販売価格: 1,296円(税込)

  • オプションにより価格が変わる場合もあります。

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