イラストレーター 岩井勝之 祝~iwai~ [IKIW-001]
販売価格: 1,296円(税込)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
多摩美術大学 グラフィックデザイン科卒業後、 (株)日活撮影所にデザイナーとして入社。「リボルバー」「香港パラダイス」 「落陽」「世にも奇妙な物語」などの製作に参加。
'91年より、フリーイラストレーターとして「東京12チャンネル新番組」パンフレットシリーズ、トヨタ自動車ディーラー新聞広告、「郵便貯金」雑誌広告シリーズ、書籍「成功地図の歩き方」「ビジネス敬語の基本講座」「THE DIG レコード探偵団が行く」「ドコモアンテナなぜなにminiブック」など数千点に及ぶイラスト、カットを制作。
カゴメ、NEC、大塚商会、成田空港、リクナビ、マイコミ、NTT Docomoなどのコンテンツや、展示会などのステージ用アニメーションのイラストも担当しています。
私のマイコーヒー
深煎り
原産国: コロンビア・ガテマラ他
イラストレーターの岩井勝之です。
コーヒーは仕事をしている時は、一日中飲んでいますね。 大きめのマグカップでたっぷりミルクを入れて飲んでいます。 夏にアイスで飲む時もミルクを入れます。
初めてコーヒーを飲んだのは小学校1年生のとき。 友達の家で、甘いホットミルクにインスタントコーヒーを少し入れたものをいただいて、「今日、コーヒー、飲んだんやで〜」と 親に自慢したのを憶えています(笑)。
中学生の時は親戚が喫茶店を営んでいたので、バイト代わりに店の手伝いをしたりして、 そのころから朝の喫茶店独特のコーヒーの香りは好きでしたね。
モーニングの客が引けたころに、近所に住むスナックのママがけだるい様子で入ってきて、 「アイス二つ」って頼むんですよ。まずは一杯飲み干して、もう一杯はマスターと世間話をしながらちびちびと…。
水商売の女性って中学生にとっては大人中の大人。"大人のオンナ"は寝起きにモーニングセットのトーストとか、ゆで卵とか、ぱくつかない。けだるいんですよ、まるでドラマに出てきそうな感じで、かっこいいな〜と見ていました(笑)。
そんな私も長年のイラストレーター稼業で、夜型の生活を送っており、朝食代わりのコーヒーも習慣になり、スナックのママのような遅い朝を過ごしております(笑)。
というわけで今回は、遅い朝に飲みたい大人のコーヒーをイメージして作ってみました。
当初はホットの予定で「ミルクに負けない香ばしいコーヒー」を目指していましたが、 試飲を重ねていくうちに、香ばしくて苦みが残らず、びっくりするほど後味さわやかな切れのいいコーヒーができ、このさわやかさは、ぜひアイスのブラックで味わいたいと思いました。
南国のリゾートホテルの午後にでも合うような、さわやかなアイスコーヒーに仕上がっています。もちろん、当初のイメージ通りホットでも「ミルクに負けない香ばしいコーヒー」という課題を高いレベルでクリアしていますよ。
この素晴らしいコーヒーの完成を祝して コーヒー名を「祝」(iwai)としました。
偶然、私の名字と同じ「読み」になりました。(^^;)。
ラベルのイラストは「祝」のさわやかなイメージを、 「涼やかな緑の森に包まれた南国の少女」で表現してみました。
ぜひみなさまも、このおめでたいコーヒーをご賞味ください。
最新情報
「DIME」「ネットマネー」「ヘルス&ライフ」「大塚商会」「週刊プレイボーイ」などでカット、イラスト、キャラクター制作、アニメーションのお仕事をさせていただいております。
玄光社「キャラクターファイル 2016-17」「活躍する日本のイラストレーター年鑑2017」「コーヒーの基本」「コーヒーがおいしくなる魔法の本」に紹介されております。
岩井勝之ウェブサイト
http://iwai.in.coocan.jp
玄光社のillustration FILE Webのページ
http://i.fileweb.jp/iwaikatsuyuki/
今まで手掛けてきた作品を多数、掲載しています。
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